買い手クライアント:輸入業
売り手企業:アパレル製造工場
結果:製造ライセンス期限が発覚、リスク過大と判断しM&A見送りへ M&Aにおいて、買い手の最大の関心は「いくらで買うのが良いのか、また買った後のリターンとリスクを知りたい」というご相談が最も多いように感じられます。
本件も同様ですが、DD(デュー・デリジェンス)はこの問題を解決するための最良の処方箋となります。本DDの結果、売り手企業が当初開示していなかった製造ライセンス期限が1.5年後に迫っており、更新の予定はない事が判明、ディールブレイクとなりました。
もしDDを行わずにM&Aを実行していれば、投資資金の回収は難しかったと考えられます。 弊社ではM&Aの前に必ずDDを行うことをアドバイスしています。